賃貸物件の入居までの流れをご説明させていただきます。

宇都宮貸家センターで新しい住まいが見つかったら次は引越しの準備。でも慣れない引越しには疑問なども多くてとても大変。そこで引越しに役立つ情報をまとめてみました。引越しで困ったことになる前に是非ご参考ください。

転居前にしないといけないこと

■退去報告 現住所の大家さんに退去報告。引越しの 1ヶ月前 にする。
■転出届 転出の2週間前から受付可能。
旧住所の市区町村役所へ本人または世帯主が出向いて「転出届」用紙に記入・提出する転居場所への住民登録に必要な「転出証明書」が発行されるので、大切に取っておく。
印鑑登録が自動的に抹消される。身分証明書や印鑑、国民健康保険証が必要。
■郵便局への転居届 引越しの1週間前までに、旧郵便局の所轄郵便局で「転居届」のハガキを入手。
記入して投函すると向こう1年間転送される。
いつから転送するかを指定できるので、余裕を持って処理しておこう。
直前にすると転送処理が間に合わず、旧住所に郵便物が届いてしまうことも。
■新聞 引越し1週間前には新聞販売店に解約の申し出て精算にきてもらう。
■電気 引越しの1週間前ぐらいには電力会社へは電話し、使用停止の連絡をする。
■ガス 引越しの1週間前ぐらいには各営業所の担当者に連絡する。
■水道 引越しの1週間前ぐらいには水道局、水道課へ使用停止の連絡をする。
■電話 移転はNTTの局番なしの「116番」へ連絡する。その場で新しい電話番号を選べ、工事の予約も入れることができる。差し込み口まで電話線が来ている場合はNTT内部の回線工事だけで済むので立会いは必要なし。新住
居に電話線が引き込まれていない場合は、電話線を外から引き込む工事が必要なため、住人の立ち会いが必要。
■NHK 0120-151515へ電話連絡。
■ケーブルテレビ だいたい10日前までに解約手続きをして精算や機材回収などを行う。

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転居日にしないといけないこと

旧居での作業 ■出発の前の近所への挨拶
■電気代の精算(旧居でブレーカーを下げる。)
■ガス代の精算(使用停止日に担当者が来てくれるので住人立会いのもとに閉栓・精算。)
■水道代の精算(使用停止日に係員が来てメーターの確認をしてくれる。)
新居での作業 ■荷物のチェック(破損などがないか確認します。)
■荷ほどき(最低限のものだけ荷ほどき。)
■引越し料金の精算
■ガスの開栓
■電気の開栓(電気使用申込書に記入し投函する。)
■水道の開栓
■電話の移設
■近所への挨拶

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転居後しないといけないこと

■運転免許証 所轄の警察署もしくは運転免許センターで、運転免許証の住所変更をする。
必要なのは運転免許証、印鑑、新住所を証明できるもの。
■ペット 新住所地の管轄保健所に書類を提出し、新しい鑑札を受ける。
■自動車の登録変更 15日以内に引っ越し先の陸運事務所に連絡。必要なものは車庫証明、車検証、新住民票、印鑑、車。
■各種保険の住所変更 生命保険・損害保険会社へ住所変更の電話連絡。
■転入届・印鑑登録 引越した日から14日以内に本人または世帯主が市区町村役所へ出向いて、旧市町村役所で発行してもらった「転出証明書」を提出する。このときに印鑑登録の登録申請も出す。印鑑登録の登録申請には、登録する印鑑と顔写真付きの身分証明書が必要。「転出証明書」を紛失した場合は旧住所地での再交付が必要。
■転居届 転居届は市内で引越しをしたとき。
引越した日から14日以内に本人または世帯主が市区町村役所へ出向いて、「転居届」用紙に記入・提出する。
身分証明書や印鑑、国民健康保険証が必要。

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